平成24年3月21日
インフルエンザワクチンと併せて接種すると効果的です
風邪、特にインフルエンザにかかると肺炎を起こしやすくなります!
ウイルスによってのどや気道の粘膜が傷つけられ気道がもともと持っている、感染を防ぐしくみがうまく働かなくなり細菌が侵入しやすくなります。
肺炎球菌による肺炎は重症化しやすいので要注意です。
在宅のかたの70歳未満の方の肺炎の起炎菌はマイコプラズマが圧倒的に多く、肺炎球菌は2番目です。70歳以上の方の肺炎の起炎菌は肺炎球菌が一番多く、次にインフルエンザ菌と続きます。
肺炎は日本人の死因の原因の第4位です。
肺炎球菌による肺炎を、ワクチンで予防しましょうとは?
- 肺炎球菌が原因となって起こる、肺炎などの感染症(気管支炎・中耳炎・副鼻腔炎など)を予防するためのワクチンです。
- すべての肺炎を予防するわけではありません。
- 1回の接種で5年以上免疫が持続すると言われています。
- 季節を問わずいつでも接種できます。
- 十分な間隔をあければ再接種が可能です。
料金
8,600円
※予約が必要となりますので予め窓口までご連絡ください。