平成23年11月24日

当院ではインフルエンザ予防接種を実施しています。

インフルエンザの症状

インフルエンザは突如の高熱・頭痛・関節痛など普通の風邪に比べて症状が重く、肺炎などを併発することにより重症化するケースが多いのが特徴です。

予防の基本は、流行前に予防接種を受けることです。

予防接種は、発病・重症化防止のために高い効果があります。

感染・発症のケース

インフルエンザは、空気中に拡散されたインフルエンザウイルスに感染することにより発症します。

インフルエンザ予防接種

インフルエンザ予防接種を受けてから抵抗力がつくまでに2週間程度かかります。より有効性を高めるためにインフルエンザの流行する前に接種することをお勧めします。

ワクチンの予防効果が期待できるのは、接種後2週間~5カ月程度と考えられています。予防に充分な免疫を保つには毎年受けることが効果的とされています。

毎年、あらかじめ多数のインフルエンザワクチンを確保しておりますが、数には限りがありますので希望される場合には、お早めにお申し込みくださいますようお願い申し上げます。

インフルエンザ問診票のダウンロードはこちらからお願いします。

13歳未満の方

13歳未満の方は2回の接種が望ましいとされています。2~4週の間隔で2回目を実施します。

一般的には、13歳以上の方は1シーズン1回の予防接種で効果がありますが、インフルエンザウイルスの型に大きな変異がある場合などには、2回の接種が必要となりますので医師にご相談ください。