日々様々な感染状況が聞かれる中、皆様いかがお過ごしでしょうか。
寒さも少しずつ厳しくなり、本格的な冬の訪れを感じられる頃となりました。
この時期に感染しやすい病気について、対応方法などまとめていますのでご参考にしてみてください。
感染症について
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気管支ぜんそくを予防するにはどうすればいいの?
・身の回りからアレルゲンを取り除きましょう。
(ぬいぐるみを置かない、ペットを室内で飼わない 等)
・頻繁に掃除機をかけ、床やカーペット、棚など室内の掃除をしましょう。
・寝具を干した(花粉が原因の場合は控えます)後は、掃除機でほこりやダニを
吸い取りましょう。
・規則正しい生活を心がけましょう。
気管支ぜんそくの対応
・こまめな水分補給を心かけましょう。
・辛み・渋み・えぐみ・香りの強い食べ物は避けましょう。
・休息をしっかり取りましょう。
寝つきが悪い場合は、座った姿勢やたて抱っこ、子どもが好きな姿勢を取らせてください。
・咳が悪化するため激しい運動は控えましょう。
・加湿を行いましょう。
加湿器や濡れタオルなどで室内の乾燥を防ぎます。
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インフルエンザの対応
・高熱の場合
高熱が続いて食事や水分が十分に取れない場合は脱水症状の危険があるため、
医師に処方された解熱剤を使うようにしましょう。
※市販の解熱剤を使用される際は、必ず医師または薬剤師にご相談ください。
また、脇の下や足の付け根を冷却シートや保冷剤等で冷やすことも解熱効果が期待できます。
・こまめな水分補給を心がけましょう。
お茶やお水だけでは体に必要なミネラル分が取れませんので、イオン飲料や経口補給液等が
望ましいです。
・食事は食べられる時に食べられるものを口にするようにしましょう。
ゼリーやアイスクリーム、うどんやお粥等食べやすいものなら何でもかまいません。
・休息をしっかり取りましょう。
・定期的な換気を行いましょう。
・できるだけ室温を20~25℃、湿度を50~60%程度に保つようにしましょう。
・外出を控えましょう。
個人差はありますが、発症後3~7日間はウイルスを排出しているといわれます。
予防接種をしよう
私たちの身の回りには、様々な感染症があります。
特に乳幼児は感染症に対する免疫が未発達なため、重症化しやすく入院が必要になったり、命にかかわったりする場合があります。
これらを防ぐ有効的な手段が『ワクチン』です。
感染症にかかりやすい時期に達する前にワクチンで予防しておくことが大切です。
きちんと接種して、お子さまを病気から守りましょう。
ワクチンの同時接種についても、スケジュールを立ててご案内いたします。
予防接種をご希望の方は、青木内科小児科医院 086-281-2277 までお問合わせください。
日曜日や土曜日も診療を行っておりますのでお子様の急な体調の変化にも対応いたします。
イラストは「0~5歳児担任の病気+ケガ ガイド」より引用
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